開店前のカウンターで、ふたりで味見をするのが日課です
夫婦ふたり、
4坪から始めた店。
夫は焙煎とコーヒーを、妻は焼き菓子を。よつば珈琲と焼き菓子は、そういう小さな分業でまわっている店です。
ふたりとも、もとは別々の仕事をしていました。週末に豆を焼き、オーブンの前で試作を重ねる暮らしを何年か続けて、「この住宅街に、毎日の途中で寄れる店がひとつあったら」と思ったのが始まりです。物件は駅から少し歩く、元・米屋さんの角地。改装は友人たちに手伝ってもらい、床のワックスは自分たちでかけました。
豆は店の奥の小さな焙煎機で、週に数回、少しずつ。焼き菓子は毎朝その日のぶんだけ。たくさんは作れませんが、そのかわり「今日のいちばん良い状態」だけをお出しするようにしています。
「特別な日じゃない日に、
いちばん寄ってほしい店です。」
カウンターの奥が、夫の焙煎と抽出の定位置









