Our Standard
腕前は、色が出た日ではなく、出し続けた期間に表れる。
染めも編みも、一度うまくいくだけなら偶然でも起こります。仕事として意味があるのは、次のロットで同じところへ戻れることだと考えています。
Philosophy
色は、腕ではなく、記録が再現する。
職人の目は最後まで必要ですが、目だけに頼ると、その人が休んだ日に色が変わります。
株式会社彩色染工は、染色・プリント加工と、タオル・ニット・靴下の生地づくりを行う架空の会社です。この見本サイトでは、設備の台数を並べるよりも、色と風合いをどう決めて、どう残すかという姿勢を中心に表現しています。
染料は同じでも、糸のロットが替われば染まり方は変わります。気温と水が変われば、仕上がりも動きます。だからこそ、うまくいったときの処方と条件を残し、次に同じ場所へ戻れるようにしておくことを大切にしています。
編む・織る工程から預かる場合も、生地を染めるところから預かる場合も、その先の工程で何が起きるかを前もってお伝えします。前の工程で決まってしまうことは、後の工程では直せないためです。
Working Principles
担当が替わっても、同じ色に戻れるように。
経験は大切にしつつ、その経験が一人の頭の中だけに残らない進め方を心がけています。
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01
処方と条件は必ず書き残す
染料の処方、温度と時間、浴比、編立の度目と目付。うまくいったときの数字を残し、次のロットで探し直さないようにします。
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02
変えたら、変えたと伝える
糸のロット替え、染料の変更、加工条件の微調整。仕上がりに関わる変更は、理由と一緒に共有します。
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03
難しい色は、難しいと先に言う
素材と用途によっては、狙いの色と必要な堅牢度が両立しないことがあります。無理に受けず、別の案と一緒にお伝えします。
Around the Dye House
染める前と、染めた後も、まとめて相談できます。
染色だけを切り出して考えると、前後の工程にしわ寄せが行きます。糸の手配から仕上げまでを含めて確認します。
染める前
- 糸と生地の手配SOURCING
- 糸種、番手、混紡率。狙う風合いから逆算して選びます。持ち込みの生地でも構いません。
- 前処理PREPARATION
- 精練・漂白・シルケット加工。染料が均一に入る状態をつくる工程で、色ぶれの多くはここに原因があります。
- 色出しLAB DIP
- 小さく染めて色を確認し、承認見本を作ります。何回まで色出しを重ねるかも、先に決めておきます。
染めた後
- 整理加工FINISHING
- 幅出し、乾燥、柔軟、防縮。寸法と風合いが決まる工程です。洗ったときの縮みもここに関わります。
- 検反と記録INSPECTION
- 色と欠点をどの基準で見るか、記録をどう残すか。量産に入る前に決めておきます。
- 仕上げと納品DELIVERY
- 反での納品、裁断、縫製、靴下のセット。梱包の仕方まで含めて相談できます。
Company Profile
会社概要
この見本サイトは架空の会社を題材にしています。所在地・電話番号・担当者名などの実在の連絡先は掲載していません。
- 会社名
- 株式会社彩色染工(架空)
- 事業内容
- 染色・プリント加工(浸染、捺染、顔料プリント、昇華転写、製品染め)、精練・漂白・整理加工
- 生地づくり
- ニット地・靴下の編立、タオルのパイル織
- 対応範囲
- 糸と生地の相談、色出しと承認見本、量産、堅牢度の確認、検反と仕上げ
- お預かりの形
- 糸から/生機から/生地から/製品から。いずれの状態からでもご相談ください
- 所在地
- 見本のため非掲載
- 連絡方法
- この見本サイト内のお問い合わせフォーム(送信機能はありません)
- 表記
- 本ページは 2026年8月31日 制作の業種別サンプルです
できるかどうかから、確認します。
色見本がなくても、素材が決まっていなくても、写真や現物から相談を始められます。